モーターの表面温度を測定し、内部異常を発見します。
- ポイント
- 温度ロガーLR5021とマグネット内蔵温度センサ(安立計器株式会社製MGシリーズ)を用いてモーターの表面温度をロギングします。マグネット内蔵温度センサはモーターの表面にマグネットで付けることができ、非常に便利です。
- 周囲温度をK熱電対LR9692を用いて同時記録することができます。
- 測定したデータはPCに転送してグラフ表示することができます。(データ転送には通信アダプタLR5091またはLR5092が必要です。)
- より正確に解析するには、モーターの負荷を測定し総合的に判断しなければなりません。モーターの負荷測定は電力計を使用します。
- 温度ロガーLR5021とマグネット内蔵温度センサ(安立計器株式会社製MGシリーズ)を用いてモーターの表面温度をロギングします。マグネット内蔵温度センサはモーターの表面にマグネットで付けることができ、非常に便利です。

- 使用機器
- 温度ロガー: LR5021(K熱電対)
¥29,000 (税込 ¥30,450) - K熱電対: LR9692(ミニチュアプラグ付き)
¥3,000 (税込 ¥3,150)
- 通信アダプタ: LR5091
¥4,000 (税込 ¥4,200)
または - データコレクタ: LR5092
¥39,000 (税込 ¥40,950)
- マグネット内蔵温度センサ: MGシリーズについては安立計器株式会社にお問い合わせください。 (http://www.anritsu-meter.co.jp/sensor/mg/table_mg.htm)
- 温度ロガー: LR5021(K熱電対)
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