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よくある質問と答え

LR5092で前回のデータを取り込む手順

LR5092にLR5000の記録データを収集する際、 LR5000に保存されている前回の記録データを取り込む場合は、 次のような操作を行います。
※ワンタッチ収集では前回の記録データは取り込めません。

  1. LR5000をLR5092に接続します。
  2. メニューの[1.データ収集]を選択します。
  3. LR5000に前回のデータが存在し、パソコンにでもLR5092でも 収集していないデータだった場合は、次の確認のメッセージが表示されます。
    ※LR5092のLCDには、2行ずつ表示されます。下キーでスクロールすると全体を確認できます。
    前回の測定データに
    未収集のデータが
    あります。
    未収集データを
    収集しますか?
  4. [はい](F1キー)を押すと、次の選択肢が表示されます。
    “1.データを収集する”を選択して[実行](F2キー)を押します。
    1.データを収集する
    2.収集しない
    3.前回データを破棄
  5. LR5092にSDカードが挿されていない場合は、本体メモリに収集を始めます。
    SDカードがある場合は、保存先を確認する画面が表示されますので、 保存先を指定して収集します。

モニタ値の更新間隔、表示内容について

※モニタ値とは、LR5000のLCDが点灯している間に、LCDに表示される値のことです。

  • モニタ値は、記録間隔の設定に関わらず、1秒間隔で更新します。
  • モニタ値は、必ずしも記録データと一致しません。
  • LR5041/LR5042/LR5043は、LCD点灯中は、常にプレヒート出力をし続けます。
  • LR5041/LR5042/LR5043は、LCDを消灯状態から点灯状態にした直後は、 規定のプレヒート時間が経過する前でも、 1秒間隔で測定を行って表示を更新します。
    そのため、点灯後しばらくの間の測定値は、正確な値とは限りません。
  • LR5001は、湿度センサの出力が安定するのに約30秒かかります。
    そのため、点灯後30秒間の湿度は正しい値ではありません。
    ※参照:LR5001取扱説明書「4.3 記録を開始・停止する」の中の「注記 湿度表示について」
  • LR5061は、記録中か停止中かで動作が異なります。
    • 記録停止中:1秒間のパルス値を表示します。
    • 記録中:パルスの積算値を表示します。(積算値は記録間隔毎にリセットされます)

LR5001でLR5011用の温度センサは使用できますか?

使用できます。
但し、LR5001の温度の測定範囲は -40.0~85.0℃ ですので、 LR5011用の温度センサを接続しても、85.1℃以上の温度は測定できません。

  • LR5011の温度センサを使用した場合、 パソコンに取り込んだ湿度のデータをビューワで見ると、ERROR 値の表示になります。
  • LR5092上では M.E. と表示されます。
  • LR5001の液晶には、湿度は —- 又は 0.0% と表示されます。

測定範囲と表示範囲一覧

形名 (有効)測定範囲 表示範囲 本体表示
LR5001 温度:-40.0~85.0℃ 測定範囲を超えると”UF”又は”OF”
湿度:0.0~100.0%rh
LR5011 -40.0~180.0℃
LR5021 200℃レンジ:-40.0~200.0℃
800℃レンジ:-40~800℃
LR5031 ±30.00mA
LR5041 ±50.00mV
LR5042 ±5.000V
LR5043 ±50.00V
LR5051 500.0mAレンジ:1.0~500.0mA 最大9999カウント 9999カウントを超えた場合”OF”
5.000Aレンジ:0.010~5.000A
50.00Aレンジ:0.10~50.00A
500.0Aレンジ:1.0~500.0A
1000Aレンジ:10~1000A
LR5061 0~9999カウント

※LR5051は、9999カウント超の測定値も、そのまま記録データとして保存します。
 保存された9999カウント以上の記録データは、LR5000ビューワでは表示されますが、
 LR5092は表示しません。

LR5000ビューワで記録データを合成する手順

LR5000ビューワを使用して、記録ファイルの合成を行うことができます。
例えば2つの記録ファイルを合成して、EXCELに貼り付けたり、 CSVファイルに出力したい場合は、次のような手順でできます。

LR5000シリーズの記録データと、旧データミニシリーズのデータを一緒にグラフ化したい。

LR5000ビューワは、旧データミニシリーズの記録データ(PCアプリ「COMMUNICATION UTILITY」で保存したバイナリファイル)を読み込むことが出来ます。

一旦、LR5000ビューワでLR5000の記録ファイルを開いた後、旧データミニシリーズの記録データ(バイナリファイル)を追加で開くことで、一緒にグラフ表示することができます。
※記録データを追加で開く手順については、こちらをご覧ください。

スケーリング機能で作成したデータ(項目)を削除したい

「スケーリング機能を使ってデータを加工したが、 スケーリングの設定を間違えてしまったので、 間違って作成したデータを削除したい。」

削除する機能はありませんが、次のような手順で、 必要な測定項目を選んで、新たに別の記録ファイルとして保存する事ができます。

  1. ビューワで、削除したいデータが入っている記録ファイルを開きます。
  2. ビューワのツールバーから[表示項目選択]ボタンをクリックします。
  3. [表示項目選択]画面が開きますので、 新しい記録ファイルに保存したい表示項目だけ選択して、[OK]ボタンをクリックします。
  4. 元の画面にもったら、メニューの[ファイル]から[名前を付けて記録ファイルを保存]をクリックします。
  5. [名前をつけて記録ファイルを保存]画面が開きますので、 画面中央の[現在表示している測定項目のみ]を選択し、 新しく作成する記録ファイル名を指定してから、[実行]ボタンをクリックします。
  6. ファイルが作成され、「記録ファイルの作成が完了しました」のメッセージが 表示されます。[OK]ボタンを押してメッセージ画面を閉じ、 更に[名前をつけて記録ファイルを保存]画面に戻ったら、 [終了]ボタンをクリックして、画面を閉じます。

電力演算の計算式

計算式は以下のようになります。

電力の種類 計算式
単相2線 電流1 × 電圧1 × 力率
単相3線 ( 電流1 × 電圧1 + 電流2 × 電圧2 )×力率
三相3線 (ルート3) ÷ 2 × (電流1 × 電圧 1 + 電流2 × 電圧2) × 力率
  • 電流1,電流2は、ビューワに表示している測定項目から任意に選択します。
  • 電圧1,電圧2,力率 は、任意の数値を指定します。
    (測定項目からは選択できません)

電力演算

電気料金計算の計算式

計算式は以下のようになります。

  1. 指定された区間の次の情報を計算します。
    • 指定範囲のデータを加算した合計値
    • 先頭データから最終データまでのデータ数
    • 先頭データから最終データまでの時間(秒数)
      ※先頭データの記録間隔分が加算されるので、時間=(データ数+1)×記録間隔 になります。
  2. 次の計算で電力量(kWh)を求めます。
    {合計値×電圧×力率×時間(秒)}÷(3600×1000×データ数)
  3. 次の計算で電気料金を求めます。
    電力量×電気料金(円/kWh)

電気料金計算


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