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電気工事 トナミ電工

宮崎さん

とある工場の電気配線のリニューアル工事を担当したトナミ電工株式会社の宮崎雄次専務。図面がないところからクランプロガーを使って許容電流を把握し、新しい幹線を設計しました。朝でも夜でも測定データを定期的に貯めることができるロガーならではの使い方です。

データminiとクランプ
電気工事図面
電力メーター
設置の様子

HIOKI:
どのようにクランプロガーを活用しましたか?
宮崎:
リニューアル工事で分電盤を再配置し直すんやけど、既存の状態がわからない。せめて図面だけでもあると仕事の半分は終わったようなもので。
HIOKI:
図面はないんですか?
宮崎:
全くないです。そういう古い工場はなんぼでもあるんですよ。情報がないところから図面をおこして許容電流を測っていく。お客さまのユーティリティを把握してへんかったら、増設もリニューアルも何もできないんですよ。あと何kW余裕があるかっていうことは測定器が教えてくれるから。
HIOKI:
具体的にはどこに設置するんですか?
宮崎:
今回は全部で電灯が7系統、動力が7系統。全部クランプロガーで電流を測って、その許容電流を見ながらキュービクルから出るブレーカサイズと幹線サイズを決めたかったと言うことですわ。
HIOKI:
ということは図面をおこすためのツール?
宮崎:
その使い方がメインになってるんかな。旧図面をまず作って、それからスタート。昔から図面がないと話にならんというポリシーで。図面を残さへんから後になって困る。
HIOKI:
ロガーでデータを貯めていくということがキーワードとなりますか?
宮崎:
ロガーがなければどうしようもないこと。ない時は人が管理しとかなあかんけど、ロガーはデータを朝も夜も貯めてくれる。ロガーで測定した結果、配線サイズや敷設するケーブルラックの大きさを決め新図面に載せていく事が出来、また漏電対策も行う事が出来ました。ぼくらは図面を書いてへんかったら次の提案もできませんし、図面も測定データもドンドン貯めていけば、どんな大きな工場でもどんな複雑な配線でもだんだんわかるようになってくる。
HIOKI:
大変な仕事ですけどやりがいもありますね。
宮崎:
非常にやってる方もおもしろいけど、たぶんこういうことをしていない電気工事屋さんがほとんどなんかも知れへんな。お客さまも自分たちもやっぱり次につながる財産になる仕事やと思う。ここで漏電してるんやけどって連絡があったら、「どこどこの盤の何番切ってもらえますか。明日見に行きますわ」っていうことが本当にあるんですよ。お客さまにとってみたら「そこまでわかるの?」って思われる。利害が一致しているから、ありがたいなって思われていると思う。
HIOKI:
これも貯めておくことができたから?
宮崎:
そう、図面も測定データも貯めとくってことをしてなかったら、できないことやから。

website : トナミ電工株式会社

 



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